北の空
いつものくせで、解説書等をあれこれいじくりまわしました。
そして、ほぉーっと思ったのは 写真は、光との駆け引きであるということでした。
基本はそれぞれに経験を重ねて習得するとして
どういう視点でシャッターを押すまでにこぎつけるかがだいじだということ。
それが なんだか、心をわくわくさせました。
つまり、写生じゃなくていいんですよ。
心を映り込ませて撮る。
それって、ディレクトできることですよね。
わすれないうちに、メモを。
演奏者の衣裳によって、露出が変わってしまう。
オートで追いつくときもあれば、だめな時も。
どうしても弓、それと駒に焦点が吸い寄せられていく。
今回、肌の色をきれいに撮りたいので、ISOを1600に止めました。
また、静止したショットより、すこし動きがあるほうが臨場感があると思ってAvでいきました。
が。
もっといい方法があったでしょうか。
演奏された曲目で知らないのはなかったけれど、
それでも、その楽節で狙ってというのは、
いざ現場ではなかなか。
開いてたのが閉じるまでを制御できるようにならないと。
終わってみて。
安直に人に振らなくてよかった。
気軽に頼めることではないと よーくのみこめました。
んで。
つぎは、レンズだな。
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by clarte9
| 2009-10-13 08:51
| klesha
チェイサー
こちらも、先月から咲いているシャクナゲ。
心なし、色が濃くなってきたような気がするのだけれど。
ファインダーをのぞくのに夢中で気付かなかったけど
ねらっていたのは わたしだけではなかったみたい。
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by clarte9
| 2009-10-06 01:02
| near by